ハミング発音スクール 誕生秘話

15. 引越し、教室作りの地道な毎日…

1997年12月。いよいよ代々木の地に、新しい教室の準備が始まった。
まずは、教室を区切るパーテーションをいれる工事。そして引越し。年末年始は大忙しで、引越しソバと年越しソバを一緒に食べた。

引越しが一段落すると、今度は教室をアットホームな感じに装飾。

会社での作業だけでは間に合わず、自宅に持ち帰って夜中まで準備をする毎日を送った。
そうこうするうちに2ヶ月が経った。

しかし、相変わらず破格の広告費を払う余裕は全く無い。

宣伝もしなくて、一体生徒さんは集まるのか?という不安でいっぱいな毎日。

当時は、今と違って「発音なんて、なぜやるの?」という世の中。

体験にきた人で、「あら英会話じゃないの。私はネイティブとしゃべりたいのよ。」と冷たい一言を残して去っていった人もいた。

学校を開き、教室を作っただけで、「発音矯正学校」を広める手立てはなく、お先は真っ暗。
しかし、徐々に生徒さんが生徒さんを紹介してくれて・・・という口コミで少しずつ広がっていった。
この生徒さんの紹介というのは今でも嬉しいものです。

さらに、ひょんなことから産経新聞の取材も受けた。
「発音を重視したカリキュラムを組んだスクール。」としてかなり大きく紹介され、驚いた。

ただ、これは「取材」だったので、電話番号も載せてもらえず、今のようにHPも無かったため、宣伝効果は得られなかった。

とはいえ、その記事を見て、産経新聞社に問い合わせ、ハミング発音スクールの連絡先を聞いて問い合わせてくれた人が、思った以上にいたのはとても嬉しかった。

そしてまた、その生徒さんを通じて生徒さんが集まり、通りがかりで体験を受けレッスンを始めた生徒さんを通じて生徒さんが集まり・・・といった具合に、当時のハミング発音スクールのは、徐々に広がっていったのでした。

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まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。