ハミング発音スクール 誕生秘話

31.TBSから取材依頼の電話

TBSニュースの森で「英語の発音重視のスクール」として、ハミング発音スクールが紹介されました。

取材依頼は、 TBSの方から1週間前突然電話があり、「小学生、就学前のお子様が発音から学んでいる姿を撮影したい」という内容でした。

撮影までのリミットは5日。

実際の生徒さんと撮影の時間を調整するのも大変だし、大人のレッスンならまだしも、

小さな子供がカメラを意識せずいつものように発声できるのだろうか?という不安がありました。

以前同じようにテレビの取材を受けたときは、大人のレッスンの様子を撮影しましたが、その大人の生徒さんでも緊張し、インタビューを受けるボイストレーナーも緊張したのに・・・。

果たして子供も普段のレッスンのように、元気よくきれいな英語で発音してくれるのかな?と不安がよぎりました

そして、撮影日は土曜日に決まりました。

はてはて 生徒さんはしっかり発声してくれるのかな、不安なまま教室へ向かったのでした。

11時スタートのレッスンは、ゆうかちゃん。

小学5年生、通い出して半年の明るい女の子です。

この日、ゆうかちゃんは学校に来るなり、緊張ぎみ、顔はこわばって笑顔なし!お母様も不安気でした。

まずアルファベットでウォーミングアップ。

教室にはテレビが2台あり、1台にモデルの口元を映し、もう一方のテレビにはゆうかちゃんの口元がアップで映る。

上手に言えないところもあるけれど、出だしは順調。

「では、アルファベットをAからZまで一緒に発声してみましょう。」

きれいな口の動きで発声してくれた。

「じゃ次は1人で発声してみて」ゆうかちゃんの真横には大きなカメラに、大人が3人。

1人で言えるかな?と思ったが、大きな声で、とってもきれいな発音で立派に発声してくれた。

次にsee,sea sheの違いや、bowl ballの違いを発声したり、What sports do you like? と一つずつ発音練習して、会話へ。

本人はカメラが気になってできなかったと落ち込んだが、緊張しているようには見えませんでした。

しかも通って半年とは思えないようなきれいな発音で大満足の私。

カメラは回ったまま、50分レッスンを続け、やっと撮影終了。

ほっとするゆうかちゃん。…ところが、

「ちょっとインタビューしていいかな?」とカメラが近づき、さらなる緊張。

「いやだー」とちょっと泣きそう。

「大丈夫だよ。」と言われながらいやいや椅子に座るゆうかちゃん。

何を聞かれるかもわからないゆうかちゃん。

カメラを前にして、答えられるのかな??

かなり緊張して逃げ出したいような様子を見て、私もちょっと心配で近くで見守ることにした。

 放送当日は残念ながら編集されてしまったインタビューでしたが、こんな内容でした。

TBS:「発音から練習するのは楽しい?」
ゆうかちゃん:「はい」
TBS:「どうして英語をやっているの?」
(私:こんな小さな子供が答えられるのかな?よく「親にいわれたから」という子が多いけど・・・)

ゆうかちゃん:「外国に行きたいし、外国人と話せたらいいなと思って。」
(私:すごい!自分の気持ちをふまえたしっかりした答え。)

TBS:「自分の口元がモニターに映ってモデルさんと比べるやり方はどう?」
(私:えーそんなの突然聞かれて大人でも答えるの、難しいんじゃないかな。)

ゆうかちゃん:(ちょっと考えて)「自分の口の動きが先生とちょっとでも違ったりしたのがテレビでわかるのですごくいいと思う。」

(私:なんて模範回答!感激)。

こうして、ゆうかちゃんのインタビューは無事終了。

自分の意見をしっかり持って、しかもカメラの前で発言できるゆうかちゃんに驚きの私でした。

ゆうかちゃんのインタビューも終わったと思いきや、大きなカメラはそのまま隣りの部屋にいるゆうかちゃんのお母様へ突撃インタビュー。

もう終わったゆうかちゃんは「えへ 今度はお母さんだ。」と嬉しそう。

お母様もゆうかちゃんと半年前から一緒にレッスンを受けている。

ハミング発音スクールは親子でレッスンを受けている人がとても多い。

親が子供の発音が気になるのは当然のことながら、子供も親の進み具合、発音が気になるらしく、ライバルのように練習するお子様も多いのです。

自宅でお母様やお父様に「この発音知ってる?」と自慢気に言って披露するのも楽しみのようです。

ABOUT ME
まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。