ハミング発音スクール 誕生秘話

10. カタカナ英語の私が発音講師!?…

そんなある日、同じ時期に声をかけられた元生徒の一人がレッスンを担当していたのを見学。

「これなら私もできる!」と直感。

その内容は、レッスンの流れがすでに入ったビデオを流し、横で講師はちゃちゃちゃ、とスティックでリズムをとる。

だいたいワンパターン。

「私の方がもっといいレッスンできるかも・・・!」と、またしても無謀なチャレンジ心がムクムク。

確かに、コンプレックスの塊である発音を教えるなんて、恐れ多い。

でも、「やりたい!やってみたい!やれるはず!」

ここまでくると図太いとしか言いようのない私は、こうして大学在学中にハミングバードの講師になったのである。

・・・といっても発音技術自体は劣っていたので、いつまでたっても正式な講師にはなれない日々。

そんな私に、なぜ声をかけたのか社長様・・・。

後々理由を聞いてみたら、レッスンを受けている私の姿を、窓越しに見て「きれいな口の形だ!」と、私のカタカナ発音を聞く前に声をかけてしまったというのだ。

社長様には、講師になってからも私の発音があまりにもすごかったため、ずいぶん頭を悩ませてしまったようだ。

「時間の問題で首だな。」とも思っていたそうだ。

同じ日本人講師が素晴らしい発音でレッスンを行っている傍ら、私は・・・・相変わらずカタカナ英語。センスないな。。。