それから何か月も赤ちゃんをみては、「生まれていればあれぐらいの大きさかな」と思ってみたり、お腹の大きな妊婦さんを見かけると気になったり。
辛さや悲しみを乗り越えれたのは、もちろん家族や同僚のおかげですが、何もなかったように、出社して生徒さんにあってお話したり、レッスンして、があったからこそ頑張れたのだと思います。
「妊娠したのに、仕事をしているからよ」と言葉もありました。
赤ちゃんが欲しくてもできない人や、何度も流産を経験している人など、たくさんいるんだと思います。
それに比べたら、私の経験なんて。・・・という思いでその後、また仕事を頑張ったのでした。