保育園のお友達2歳1ヶ月のご家族とトルコ料理を食べに行きました。
この「トルコ料理!」というのが1歳のタクミには始めてのなんともいえない経験だったようです。
夜中は興奮状態が続き、夜泣きが激しく、熟睡できずに(私と拓海です)今日の私の睡眠は3時間で出社。
私は眠い1日でした。また、私達にとってもいい経験をした夕食でした。
レストランにつくまでの道のりでは、子供達は「がまん」ということ、私達、親は、「わが子を信じること」を学びました。
夜19時近く、満員電車に揺られて30分、うちの子1歳6ヶ月と2歳のRくんにはつらーい時間です。
お出かけする時には、お菓子を常備します。
「出先で騒がれたときには!」、とすぐお菓子を渡し、「おとなしくしてね」と安易な方法を選ぼうとしてしまいます。
本当は、よくないんです。
そうすると次第に、電車に乗ればお菓子がもらえるんだ、騒げばお菓子がもえるんだ、と思ってくるそうです。
・・と、わかっていても、あげちゃうんですよね。
昨日の電車でも、私とRくんのママは、お菓子は準備万端でした。
・・がしかし、子供達は頑張りました。
満員電車の中で2歳のRくんは、ママに「おかし、おかし!」と催促します。
私がRくんを抱っこしています。
R君のママは鞄の中を探っています。
Rくんは、当然お菓子をもらえるもの!と思って、待ち望んでいました。
・・がしかし、私はRくんを抱っこしたまま、お母さんから離れて座ってしまいました。
横には5 歳の香奈がいます。
Rくんは「おかし・・」と悲しそうです。
わが子1歳の拓海は、パパに抱かれて、その様子をじっと観察しています。
今Rくんがお菓子を食べると、拓海もお菓子を食べて、おいしーいご飯が食べれなくなるぞ!と、私と香奈はお菓子のことを忘れさせようと、必死にごまかしています。
5歳の香奈は、私より上手にRくんと遊んでいます。
香奈の行動をみて、子供への接し方をちょっと学びました。
お菓子を欲しがる2歳のRくんに 「今お菓子を食べたら、おいしい、おいしいご飯が食べれなくなるよ。もうちょっと我慢しようね。
ほら Rくん、これみてみて わあーいいな じじ(字、字)書いてみようか、何がいい?」と話しかけています。
この香奈の行動をみて、当たり前のことなのでしょうが、いくつか考えさせられました。
まず、2歳といえどもRくんの存在をしっかり認めて、名前を何度も呼んで、目をみて話しかけていました。
私は???子供の目を見て話しているかな?
続く