保育園には、毎日コップ、タオル、歯ブラシ、着替え、プールの時期は別に着替え、水着、タオルをもっていかないといけません。
4歳だった香奈、これだけの準備を一人でやって、登園します。保育園の先生が、プールでもってくるもの「タオル・・」と絵を描いてくれていたので、必要なものも覚えて準備ができたんだと思います。英語の単語もそうなんですが、文字をみて一生懸命覚えようとしても覚えれないのですが、絵と一緒に覚え、声にだすと不思議と記憶に残ります。
香奈も同じことしてます。絵をみて「水着と、帽子と・・」と大きな声で叫んでいました。
もちろん、忘れることもあるようですが・・・。
そして、忘れたときは、「あ、コップ忘れた、まあ いいか、保育園でかりれば!」と開きなおっています。
「ま、いいか」という香奈の口癖はかなり軽い口調で、どうやら私の真似のようでした。
自分の癖って自分では、なかなか気が付かないものですね!
さらに、「げ、間違えて“ごみ”と一緒に“排水溝の水切り(ステンレス製のもの)”を捨ててしまった、まあ いいか」
「げ、知らずに“香奈のだっこ紐が入った袋”を“ゴミ袋”と思って捨ててしまった!ま、いいか」(すごい間違え!)と笑って、すぐあきらめるママですから、どうやら香奈も諦めが良いようです。