フルタイム ワーママの葛藤

(84)今でも比べられる“ずぼら”な姉

 わが子 香奈と4ヶ月違いの綾ちゃんのママは私の妹です。「妹は優秀、姉である私は“ずぼら”!どうして同じように育てたのに、姉妹でこんなに違うの」といつも比べられていたのですが、(今でも比べられます) 2人の子供どうしも比べられるので複雑です。同じ姉妹から生まれた子供なのに、性格はまったく違います。

 「同じ4歳で、綾はすらすら字が読めて」と聞くと、心のどこかでは「字とかも教えなきゃいけないのかな、でもそんな時間ないし、めんどくさいし・・・」と避けていました。

「お風呂にひらがなのポスター張って教えてあげなさい」と母に言われていました。お風呂なんていつも「カラスの行水」で、子供2人をお風呂にいれて大騒ぎなのに、ゆったり勉強なんてできなわよ! と返事をしていました。

 ある日、手にした100円のひらがなポスター。「100円ならいいか、トイレにで貼っとこ」と、狭ーいトイレに大きなポスターを貼りました。

それから、長女 香奈は、よくトイレに居座っています。

歌っているときもあれば、ポスターをじーと見つめているときもありました。

ドアを閉めないので分かるのですが。それからしばらくてして、なんとなく字を読めるようになってきた、と言うより読もうと必死なのです。

それまで「字」を読もうともしなかったのですが、 100円ポスターを入手してから、興味をもつようになったのです。

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まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。