自分自身のことを振り返ると、私も小さいころよく母親に反抗していました。いつもいつも「片付けなさい」「きれいにしなさい」「少しは手伝いなさい」と絶え間なく言われ続けていました。いいえ、今でも帰省するとガミガミ言われます。
「今やろうと思っていたのに、いちいちうるさいな!」と本人は手伝おうかなと思っているのです。
でも先に親からいわれると、反対に反抗して、何も手伝わずに知らん顔していました。
「あなたのためを思っていってるんだからね。女の子なんだから、きちんと掃除して、何でも料理できてじゃないと大人になって恥ずかしいでしょう。」という私の母親。
こんなに何もできない娘じゃ、結婚もできないんじゃないかな、結婚しても家庭では何もできないんじゃないかな、と心配で心配で仕方なかったようです。
その心配は多少当たっていますが・・・。
結婚が決まったときも「まゆみの旦那さんになる人はかわいそう」と母と妹に言われました。