2003年、いつものようにキャンプのご案内がきました。川でのバーベキュー、キャンプファイヤー、花火大会、セミ捕りなど、盛りだくさん!親御さんどうしの付き合いは苦手な私ですが、大自然の中、川や山で遊べるというところに惹かれ、またその年のキャンプの日程がお盆ということで私たちにとっては参加しやすい日でしたので、一度行ってみることにしました。
そこでの3日間の生活が、それからの私の子育てを変えたのでした。
長女は3歳になったばかりです。
その子を連れてキャンプです。
東京とは思えない自然いっぱいの場所へバスででかけました。
初めて行事に参加したのですが、その日は台風。
大雨の中お出かけです。同じ保育園の卒園生がたくさん参加しています。
知らない人たちばかりです。うちの子ほど小さな子は見かけず、大丈夫かな?という不安をもちつつ檜原村へ出発です。
大雨の中、檜原村の到着、でも着いたときには台風は去り雨も止んでいました。
台風のため川は大荒れです。
お泊りの場所は改装された小学校です。
水溜りいっぱいの運動場を歩き校舎へ。
建物は古いです。
でも、こぎれいにしています。
第一印象「すごい!想像していたのと違う」でした。
どこをどうみても小学校。
懐かしチャイムがなっているのです。
お泊りの部屋は教室です。
女性陣の部屋は音楽室です。
懐かしい黒板に音符が書いてあります。
教室の外はお決まりの廊下。
子供たちには絶好の遊び場所です。