海外留学

留学18 選んだのは自分には無理な学科

25年前 選んだアメリカ大学での専攻
当時 日本では1、2校ぐらいしかなかった専攻

スピーチコミュニケーション

スピーチ? 得意なわけないじゃん
そもそも英語も話せない、日本語ですら 話すのは苦手

コミュニュケーション?
とんでもない、半年海外に住んでても これが会話?ってぐらい
おぼつかない会話しているのに

なのに、なぜか スピーチコミュニケーションって専攻に惹かれた。

できなさそうって思うからこそ、挑戦してみたいって

高校3年の頃の自分のバカを思い出した。

行きたいと思った大学

なんとも 安易な選択

外国学部英米科 

自宅から通える距離 

私立はいくお金ないから、国立 ここ市立だから ちょー安い

この学科の名前の響き

ここで勉強すれば 英語ペラペラ?専門的になって何でも習得できる?って思わせるような宣伝文句
(に騙された 笑)

この大学しか考えず必死に受験勉強した 3年生。

共通一次(今のセンター試験です)では なんと志望校 D?E?

とにかく最悪で 順位も後ろから数えればすぐって番号

同じクラスの子達

京都大学、東京外国大学、国際基督大学とか余裕で受かっている友達も

同じ大学受けるって

彼女たちはもちろん共通一次での成績、順位は2桁 余裕の偏差値

担任は 私にだけ、この大学は諦めなさいって

塾って言ってなかったから 担任の先生の言葉だけだったけど

親も辞めたらって

でも

どうしても行きたかった

一度 ここって決めたから諦めたくなくて

やって見なきゃ わからないじゃんって

諦め 往生際 悪く

1ヶ月間 2次試験まで毎日15時間英語ばっかり勉強してた。

その時の自分を思い出して

アメリカの大学 スピーチコミュニケーション

いや 入るのも点全然足りないけど

やるって決めたら できる気がした。

どれだけ 馬鹿か!だ。
 

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まゆみ
まゆみ
ハミング発音スクール代表の佐久間まゆみです。