99.コロ日記:母国語を磨いた大学時代

それ以降の大学生活、私は英語の世界から離れました。将来の夢を見つけそれに向かって邁進する毎日が続きました。

私もまた「手に職をつけなさい」と育てられてきたため、自立できる女性になるための手段を模索しました。

私がその1歩として選んだのは、日本語のプロになることでした。

アナウンサーや日本語教師などの職業を目指すことに決めたのです。

こうして私は大学で、日本事情を学ぶと同時に(英文科なのに)、論文や作文の授業を多く受講し、何百枚何千枚もの文章を書いてばかりいました。

また、大学2年時にアナウンサー養成塾の試験を受験し、50倍の倍率を突破して故高橋圭三氏の主催するアナウンサー塾での日々も始まりました。

ここでは「言葉」というものとじっくり向き合いました。

ここで学んだ発声練習や、フリートーキングや実況レポート(説明・解説)の訓練は、ハミングの先生になった今 多少は生かされているのではないかなと感じます。

またアルバイトも、塾講師やおもちゃショーやゲームショーなどのナレーター系のアルバイトをするなど、「人に分かりやすく伝える」技術を身に付けようと、私は必死になっていました。

SNSでもご購読できます。