ハミング発音スクール 誕生秘話

66.日本の特許事情

S先生にお会いするまでは、ルナの口そのものであるあの「8つの口の絵」がなければ何もできないように思っていた。
しかし、S先生にお会いして、自分でオリジナルの方法を見い出す方向(この時にはもう、ハミング発音スクールのオリジナルはあったのだが・・)に話が進んでいった。

私が一番気になっていたのは、やはり特許の問題だった。

ロスのハミングバードはアメリカ特許を取得しているのだから、日本での総代理店が出来た今使うことは許されないのではないかと思っていたのだ。

しかし、なんともあっさり、特許は海を越えない。

国別なのだ。アメリカで取得していても、日本ではまったく関係ないこと。

そもそも、日本とアメリカでは特許の考え方がまったく違った。

実際に、1997年帰国してすぐハミングバードの社長様の許可を得て、アメリカ特許を取った内容とまったく同じものを日本でも特許申請したが、却下されたのだ。

日本で認められる特許は、「物の発明」でないとだめなようだ。(平成10 年ごろから「ビジネスモデル特許」というものができたらしいが日本において特許権を取得するハードルは高いようだ。)

だから、だから、全世界でビジネスを展開したい場合は、あらゆる国に特許を同時に申請するのだそうだ。(すごい費用!)

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まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。