ハミング発音スクール 誕生秘話

64.ロスのハミングバード特許の話

調べて分かったことは、「特許」でも「契約」でも国が違うだけで大きな違いがあったことだ。
ロスのハミングバードの社長様は、本業としてはコンピューターの会社を経営している。社長様は、福岡生まれで、16歳でアメリカに渡ったらしい。両親や祖父母もアメリカで育ったようだ。

私はロスにいたころ、社長様の娘ルナと一緒に働いていた。
日本人の両親から生まれたので見た目は日本人なのだが、生まれも育ちもアメリカなので英語のほうが達者だ。
母親とはつたない日本語で会話しているらしい。
このルナがハミングバードのメソッドの要の人だったと思う。(6年前ほど3人の子供ができ、引退した。)

ロスの会社には娘であるルナと、シドという男性、そして2人の日本人がいた。
その日本人が分かりづらい英語を話すので発音を教え出したのがきっかけだったらしい。
そして、8つの口の形と8つの舌の位置という案がでてきたようだ。

ハミングバードの口の形の案は、ルナの口の形そのもの。

その絵が英文の下に出るビデオ(ルナとシドが登場して音楽にあわせて発声しているビデオ。シドは東海岸で育った人。その上男性なので、ルナの口とかなり違う。)を見ながら音楽にあわせて練習していくというのがハミングバードのメソッドだ。

レッスンのはじまりは、1988年ごろ。

コンピューター会社の事務所の1室で留学生、駐在員を集めてほそぼそとレッスンを始めたのだそうだ。

そのときの生徒の一人が私。今から10年以上も前にビデオ教材を作成するのは大変だったと思う。

そのビデオを作った時に、名前がないのも変だということになり「Hummingbirdにしたら」という友達の一言で決定したらしい。

そして、社長様とルナとシドの名前でこの方法を特許申請したら、通ったわけだ。

日本と違って、アメリカでは、ビジネスになりそうなものはとにかく特許を申請するし、日本では認められないものでも特許権が与えられる。

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まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。