182.ロスのハミングバードのSidとLuna

 当時、常勤2人と私のようなバイト生でロスのハミングバードは成り立っていました。ネイティブが2人いました。1人は時々出社するSidという男性でした。
私は生徒時代Sidから教わっていました。温和なSidが時々社長と(もちろん英語です)喧嘩していたのがとても印象的でした。
文化が違うので大変なんだろうなと子供ながら感じていました。
音楽やコンピューターが好きなSidはいつも机にむかっていました。

もう一人のネイティブは、ロスのハミングバードの社長の娘さんのルナでした。

両親は日本人なのですが、アメリカで生まれ育っているので、英語はペラペラ、日本語は片言でした。

とてもさばさばした感じのルナでしたが、話し好きでよくお互いプライベートの話をしていました。

見た目は日本人なのですが、生まれも育ちはロスなので文化の違いをよく感じました。

大好きなルナは、いつも「まゆみ、まゆみ」といって気に留めてくれていました。

私が帰国するころには3人の子供のママになり、すぐに専業主婦になったようです。ルナにアメリカのハミングバードに残って欲しいといわれたときは、さすがに断りづらかったのを覚えています。

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