ハミング発音スクール 誕生秘話

174.嫌いな電話

迷子になっている生徒さんの出席カードを山積みにし、ひとりずつ電話をすることからはじめました。新米講師だったので、もちろん顔もみたことのない人たちばかりです。営業の経験はありません。個人的には電話は嫌いでした。学生の頃から、長々と電話でおしゃべりしてというのは苦手でした。

2005年、今も携帯電話も持っていません。「え 今の世の中携帯電話も持っていないの」という感じですよね。

60歳近くの母親はもっているのに、私はもっていないんです。外で電話をしようと思ったら、今まであっちこっちあった公衆電話がなくなって、探すのにひと苦労です。

 5歳の娘の友達は親のカメラつきの携帯電話をもって遊んでいますが、うちの長女は、自宅に帰る途中、電話ボックスを見つけると走り出し、重い扉を必死になって自分で開けてはいり、そして、背伸びをしてテレフォンカードをいれ、受話器を持ち、福岡の祖父母に電話して家に帰ります。

そんな姿をみて、「まあ 携帯電話をもってないのもいいかな」と思っています。

さて、わたしは、嫌いな電話でロスのハミングバードの知らない生徒さんたちにかけまくりました。

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まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。