ハミング発音スクール 誕生秘話

118.コロ日記:ベネッセこども英語教室向け教材の作成

 「ベネッセこども英語教室の先生の発音練習の教材を作ることになったの。まずは試作ビデオを作るからシナリオとテキスト案を作ってみて。」と またしても急な仕事をまゆみ氏から伝えられた。

シナリオもテキストも作ったことなんてなかったが、とにかく何かしら形にしてみようと エクセルとワードを駆使して数週間かけてシナリオとテキストの原型になるものを作成した。

そして、それを元に、まゆみ氏やベネッセコーポレーションの担当者の方と内容を吟味していく。どうしたら見る側が飽きないようなビデオ教材が作れるか?

ビデオの流れ、セリフ、画面の内容、すべてをひとつひとつ丁寧に吟味した。

結局、発音上達に必要最低限の内容を盛り込み、おなじみハミングのキャラクター・ハミングくんとハミングちゃんが可愛らしくナビゲーターとして画面に登場、彼らに進行を任せるという構成に決まった。

そして、必要なセリフをハミングくんとハミングちゃんに振り分けていく。

そしていよいよビデオ撮影。

声の出演は、私と、なんとベネッセコーポレーションの担当者の方。

画面の出演はまゆみ氏だ。

大学時代、アナウンサーのトレーニングをしていたと言っても、数年前の話。

滑舌の悪さと、慣れない声の表情をつけるのに苦労した。

撮影は何時間にも及び、まゆみ氏は顔がひきつり、声担当の私たちは頭がクラクラしていた。

最後のシーンを撮り終えた時には、皆ヘロヘロになっていた。

しかし、こんなに気持ちのいい疲労感はなかったように思う。みんなで1つの作品を作りあげたような感覚。

そして次に待っていたのが、テキスト作成。

内容は決まっていたものの、単語の下には、発音記号とハミングのアイコンを貼り付けていかなくてはならない。

それを納期の前日まで、徹夜で仕上げた。一方、映像・音声の編集作業は社長が担当し、社長もかなり過酷な日々を送っていたようだ。

何はともあれ、納期にビデオ・テキスト原本を揃えて担当者に渡すことができたのだった。

その後、実際私たちが作った教材をつかって、ベネッセこども英語教室の先生たちの研修現場に見学に行かせてもらった。

これは、嬉しいような、照れくさいような、ご褒美でした。その後、多くの先生達があのビデオを手にし、発音上達をされたそうです。

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まゆみ
ハミング発音スクール代表の大庭まゆみです。