108.コロ日記:トレーナーの適性試験

そして、ある日「じやあ今度来た時、何時間目かのレッスンを自分で選んでちょっとレッスンやってみて。」とのメッセージがまた届きました。

まだ指導教案も持っていないし、何の指導も受けていないのに・・・と緊張しながら、退社後ハミングに向かいました。
塾の英語講師の経験はあったものの、ハミングのレッスンはあれとは全然違う。
しかし、あれこれ考えてもどうにもならないと思い、自分が習ったことを思い出しながらアルファベットの授業を選ぶことに。

「じゃあ、この人を生徒さんだと思ってレッスンどうぞ。」といきなり言われる。

「この人だれだろう?」と思いながら、先生の立つ位置につく。

(この後にはじめて知ったのだが「この人」はなんと社長だった!)

焦る気持ちを抑え、アルファベットのレッスンをした。

自分が教えてもらったレッスンを思い出しながら丁寧に…。

デモレッスンは、まゆみ氏がもういいよと言うまで、確か30分ほど続いた。

そしてひとこと「いいんじゃない?」と言われるが、何がいいんだろうとその時は分からずにいましたが、あれは適性試験だったのです。

そして、「いいんじゃない?」の一言の後、まゆみ氏「でさ、ここはね もうちょっと・・・」、社長「なんかあそこ間違ってなかった?」といきなりトレーニングに入り、続けて教案を渡され、こうして私のトレーニング生活が始まったのでした。

緊張の1日を終え、家に帰りずしっと重い指導教案の一番上のページの「トレーナー心得」から目を通しました。

今まで先生達はこんな気持ちでレッスンに取り組んでいてくれてたのか・・・とちょっと感動しながら、夜遅くまで次のトレーニングに備えたのでした。

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