105.コロ日記:熱心なハミング生に

それからというもの、私は仕事がどんなに忙しくても、接待があっても、合間を縫ってハミングに通いました。
会社で辛いことがあっても、ハミングの教室に入るとほっとしたものでした。英語を習っているというよりも、声を出して新しい歌の歌い方を習っているよう感覚に似ていました。

会社のトイレでは口や舌のストレッチをやり、英語を見るとハミング式で発音してみたくなっていきました。

家では、年中 Rの音の練習をしていたため、母が心配して部屋に見にきたこともありました。

やがて、週に一度通っていたのが、二度になり三度になっていきました。

実際、英語にも自信がつき始めていました。

とにかく何でもいいからちゃんとハミングで習った通りに実践してみたのが、あの苦い思い出がある数字でした。

前回通じなくて困ったことがあったのでリベンジです。

ここで、自分の発音が「あんな風に発音できたらいいなあ」と思っていたまさに「あんな風」な発音に近づいていることに気がついたのでした。

それからというもの、英語を使うことが楽しくなっていきました。自信もついてきました。

もっとうまくなりたいと英語漬けの毎日。

そしていつの間にか、私には新しい目標ができていました。私も、私に自信をくれたハミングの先生になりたい、そう思い始めますます熱心に練習するようになっていったのです。

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