102.コロ日記:英語恐怖症

仕事自体でも緊張しっぱなしなのに、最大の悩みは英語でした。

ここでまた英語が私の人生でクローズアップされることになります。

会社では、英語が公用語。アジアの人もヨーロッパの人も、みんながそれぞれの国訛りの英語を話します。

しかもみんななぜか早口。電話やカンファレンスコールで飛び交う英語。

これがもう憂鬱の種でした。またしても聞き取れないし、通じないのです。

大学時代にはそれなりに英語は使っていたし、多少は使えるレベルになっているのではないかと思っていました。

しかし、「英語は道具」であるはずの私の英語は、仕事の道具として使い物になりませんでした。

なんせ、数字でさえちゃんと聞き取ってもらえなかったのですから・・・。

それからというもの、私は電話で済ませられる用件もメールで済ますようになり、仕事のスピードも落ちていきました。時差があるオフィス同士でのやりとりだから、返事に数日を要することもありました。

恥ずかしい話、国際電話と分かると、すっと席を外して逃げてしまうこともありました。

「また通じなかったらどうしよう・・・・」と、私は完全に英語恐怖症に陥っていました。

このままで英語が大嫌いになってしまう。そこで、私は英語をちゃんと勉強しなおそうと決めたのです。

やるからには、今度こそ発音から。今度こそ逃げないぞ!と。

SNSでもご購読できます。