英語の発音スクール 誕生秘話

23. 1996年 ハミングバード初上陸 東京恵比寿

その後、S氏は東京に戻り、恵比寿に 発音矯正学校をオープンした。 名前は違ったものの ハミングバードメソッドを使った初めての教室。

先生は、私が教えていた生徒Hさん。

彼女は講師経験はなかったものの、同じく発音に魅了されていたので、東京への帰国が同時期だったこともありS氏と一緒に頑張ることにしたらしい。

1996年ごろのことだ。 続きを読む

22. 一緒に日本でハミングバードをやりませんか?とお声が…

1995年 アメリカの大学 卒業まであと1年というとき。ロスのハミングバードで担当していた生徒さんS氏が近いうちに帰国するという。

彼は某銀行員の駐在でロスに来ていた。

発音の素晴らしさを実感していたのだろう、東京に帰り

発音の学校を開きたいので一緒にやりませんか?とお声がかかったのだった。 続きを読む

21. 私の卒業後の将来は?… 22歳

1994年、23歳、何が一番やりたいのか、私には何ができるのか?という質問に、迷うことなく答えはひとつ。

何がなんでもこの発音の素晴らしさを一人でも多くの人に伝えていきたい。

特に、発音に苦労している人、今から英語をと思っている人、留学を目指している人、自信をつけたい人、真似の苦手な人のために。

大人になってからでもちっとも遅くない。

思い続ければ、絶対叶う! 続きを読む

20.ハミングバード事業展開に興味をもつ人が続々

1993年の頃

5年近くロスのハミングバードに関わる中で、一体何人の「野望」を抱くおじ様や、おば様に出会っただろうか。
「口の形だけ覚えれば発音は上手になる」という文句に魅かれ、「ハミングバードの教材さえあれば、これはビジネスになる。」と日本進出を考えるたくさんのおじ様、おば様に出会ったのだ。

確かに一瞬は、簡単に日本でも発音習得術の市場を開拓できそうに思うだろう。
しかし、はてはてそう簡単に行くものなのだろうか?
最も重要なポイントは講師育成。時間も労力も、そしてかなりの熱意も必要だ。・・・と20代の甘ちゃんは考えた。 続きを読む

19. やがてレッスンの指名を頂けるように…

当時は毎日毎日、何をどう教えるかを模索し必死だった。

レッスンごとに、全力投球だった。
ある生徒さんはRが出ない。「どうすればいいんだろう??」と、自分の口の動きや身体の様子を生徒さんと比べながら、「じゃこうしてみて。ああしてみて。」
そして、「やった!ちょっと近づいてきた。」の繰り返し。 続きを読む

18.嬉しい生徒さんからの声…

なぜこんなにも発音矯正にはまったのか?

それは、レッスンをすることが楽しくて仕方がなかったから。

では、なぜ?それはたくさんの生徒さんからの暖かい言葉があったから。

 ある日、久美さんという生徒さんから、とてもきれいな字で書かれた手紙をもらった。 続きを読む

17.そのつもりはないのに げっそり体重減、ついに体調崩す

当時の私の生活。朝、9時半に出社。
ランチの時間は作らず、途中の10分休憩でヨーグルトとバナナを頬張り、次のレッスンへ突入。夜の8時、9時までレッスンをする日が続く。
レッスンにレッスンを重ね、ハミングバードの旧体制をどんどん崩していった。
社長様は、結果がでていたからか、私のやることを応援してくれていた。・・しかし、 続きを読む

16.グループからプライベートレッスン中心に

私の発音は人前で威張ってしゃべれるほどではないまでにも、最初に比べると徐々にましになってきた。
大学でスピーチをするときは、ゆっくり正確に、お腹から声を出すように心がけるようになった。
大学で単位をとるのに必死だった一方、いつのまにか週の半分はハミングバードでレッスンを受け持つようになった。
当時はグループレッスンしかなかったのだが、「グループでは、人それぞれ違う。弱点が良くならない」、と勝手にプライベートレッスンを作る。
(周りは反感の嵐!今までのやり方をくつがえすようなことばかりするので、かなりの嫌われ者だった私。) 続きを読む

15.喧嘩したときのその音!

そんなある時、発音を「ちょっとよくなったね」とほめられた事件(?)がありました。

それは、ある日職場で文句を言っていた時(もちろん英語で)。

怒って、必死になって文句を言っていたまさにその時、知らぬ間にお腹の底から発声していたのだろう。 続きを読む

14. 口の形はできているのに、どうして「英語の音」が出ないの?

 少しずつましな発音に進歩していた私の発音ではあるが、相変わらずカメの歩み。
ある日、隣りで教えている日本人講師が、どうしてあんなに英語がきれいなのか考えてみた。
彼女のレッスンを見学してみると、ビデオに合わせて発声させ、口の形を注意するぐらいのありきたりのレッスン。
勘がよく、音感のよい生徒さんは、教えている彼女と同じようにすぐ上達する。が中には、私と同じように、苦労している生徒さんも彼女のクラスの中には大勢いた。

そこで、彼女の経歴を聞いてみた。なんと以前はミュージカルで活躍していた人でした。 続きを読む