英語の発音スクール誕生

19. やがてレッスンの指名を頂けるように…

当時は毎日毎日、何をどう教えるかを模索し必死だった。

レッスンごとに、全力投球だった。
ある生徒さんはRが出ない。「どうすればいいんだろう??」と、自分の口の動きや身体の様子を生徒さんと比べながら、「じゃこうしてみて。ああしてみて。」
そして、「やった!ちょっと近づいてきた。」の繰り返し。 続きを読む

18.嬉しい生徒さんからの声…

なぜこんなにも発音矯正にはまったのか?

それは、レッスンをすることが楽しくて仕方がなかったから。

では、なぜ?それはたくさんの生徒さんからの暖かい言葉があったから。

 ある日、久美さんという生徒さんから、とてもきれいな字で書かれた手紙をもらった。 続きを読む

17.そのつもりはないのに げっそり体重減、ついに体調崩す

当時の私の生活。朝、9時半に出社。
ランチの時間は作らず、途中の10分休憩でヨーグルトとバナナを頬張り、次のレッスンへ突入。夜の8時、9時までレッスンをする日が続く。
レッスンにレッスンを重ね、ハミングバードの旧体制をどんどん崩していった。
社長様は、結果がでていたからか、私のやることを応援してくれていた。・・しかし、 続きを読む

16.グループからプライベートレッスン中心に

私の発音は人前で威張ってしゃべれるほどではないまでにも、最初に比べると徐々にましになってきた。
大学でスピーチをするときは、ゆっくり正確に、お腹から声を出すように心がけるようになった。
大学で単位をとるのに必死だった一方、いつのまにか週の半分はハミングバードでレッスンを受け持つようになった。
当時はグループレッスンしかなかったのだが、「グループでは、人それぞれ違う。弱点が良くならない」、と勝手にプライベートレッスンを作る。
(周りは反感の嵐!今までのやり方をくつがえすようなことばかりするので、かなりの嫌われ者だった私。) 続きを読む

15.喧嘩したときのその音!

そんなある時、発音を「ちょっとよくなったね」とほめられた事件(?)がありました。

それは、ある日職場で文句を言っていた時(もちろん英語で)。

怒って、必死になって文句を言っていたまさにその時、知らぬ間にお腹の底から発声していたのだろう。 続きを読む

14. 口の形はできているのに、どうして「英語の音」が出ないの?

 少しずつましな発音に進歩していた私の発音ではあるが、相変わらずカメの歩み。
ある日、隣りで教えている日本人講師が、どうしてあんなに英語がきれいなのか考えてみた。
彼女のレッスンを見学してみると、ビデオに合わせて発声させ、口の形を注意するぐらいのありきたりのレッスン。
勘がよく、音感のよい生徒さんは、教えている彼女と同じようにすぐ上達する。が中には、私と同じように、苦労している生徒さんも彼女のクラスの中には大勢いた。

そこで、彼女の経歴を聞いてみた。なんと以前はミュージカルで活躍していた人でした。 続きを読む

13.落ちこぼれ講師が教えているのに生徒さんの発音がなんと上達!?

 新米講師の私がレッスンを担当するようになって2,3ヶ月。不思議な現象が起きてきた。
私の発音は相変わらずなのに、何度かレッスンを受け持った生徒さんの上達がみるみる伸びたのだ。
たった12回のレッスンで、生徒さんの発音の流暢さが私の上を行く人が何人もでてきた。

もちろん皆、最初の発音レベルは普通のカタカナ英語でした。 続きを読む

12.なぜネイティブでなく日本人が「発音」を教えるの?…

ロスのハミングバードでは、日本人が4,5時間位までのレッスンのみ(口の形、アルファベットなどの比較的容易な個所)を受け持ち、その後はネイティブ講師が担当する形だった。

私が新人講師になって1ヶ月ぐらい経ったくらいだっただろうか、5時間受講後ネイティブクラスに行った生徒さんが2時間後に、また私のレッスンに戻ってきたことがあった。日本人に習ったほうが分かりやすいというのだ。 続きを読む

11. 「見て盗め」のトレーニング開始!

さすがアメリカ。講師の研修では、イチからレッスンの仕方なんて教えてくれない。

先輩のレッスンを見学して「見て覚えなさい。」の世界。
そして見学と独習の後、ほんの数時間で「今日から先生」となる。

レッスンのコツなんて、まるで教えてくれない。 続きを読む

10. カタカナ英語の私が発音講師!?…

そんなある日、同じ時期に声をかけられた元生徒の一人がレッスンを担当していたのを見学。

「これなら私もできる!」と直感。

その内容は、レッスンの流れがすでに入ったビデオを流し、横で講師はちゃちゃちゃ、とスティックでリズムをとる。

だいたいワンパターン。

「私の方がもっといいレッスンできるかも・・・!」と、またしても無謀なチャレンジ心がムクムク。 続きを読む