65.国際弁理士S先生との出会い

そして私たちはハミング発音スクールを発展させるため、弁護士さんに相談しはじめた。
色々と相談した上、国際特許に詳しい弁理士さんS先生を紹介してもらった。
S先生の事務所は立派なビルで、かなりの数の社員さんが働いており、国際的にも活躍している。

緊張しながらお会いしたら、なんと女性の方だった。もともと大きな弁理士事務所に所属していたのだが、独立して今の事務所を立ち上げたという。
話を聞けば聞くほど、経験も実力も兼ね備えた立派な弁理士さんであることが分かり、恐れ多かった。

私たちのようなちっぽけな話に真剣に耳を傾けていた。

しかも、部下の方に任せることなく、直々に何度も何時間もお話していただいた。

S先生との出会いは私にとって劇的だった。

今のハミング発音スクールは、このS先生の力添えあっての発展だとも言える。

特許や著作権の話から離れ、S先生が独立したころに起こった問題や、女性ゆえの苦難などのお話しもしてくださった。

私は、その当時大きなお腹を抱えた27歳の小娘。

「何かをやりたい」という気持ちなど、S先生のお若い頃と重なることがあったらしく、熱心に応援してくださった。最後には大きくなりなさい。と励ましてくださった。

SNSでもご購読できます。