フルタイム ママの葛藤

(65)自分で朝、目覚める

 「うん いいよ 香奈ちゃんがたっくんの準備してあげる。」「そう ありがとう」「じゃあ 朝はどうやったら早く起きれるかな?自分で起きれると思う?」「うーん それはママが起して」「うーん でも何回いっても起きなかったらどうする?」「うううん 1回で起きる」

「そっか、じゃあ 明日はママが 1回だけ声かけるね、後は、そうだね、後3回寝たら日曜日だから、日曜日に目覚まし時計買おうか? リーンって鳴ったら自分で起きれるかな?」

「うん うん 欲しい時計、キティちゃんの時計欲しい」

(げ!、またキティちゃんの時計、高いんだけど・・・と思いつつ)「じゃ そうしようか、じゃ 朝早く起きれるように、今日はもう寝ようか、お休み」とお話しました。

さー翌日はどうなったでしょうか?

 子供との約束のためには、自分自身も変わらなければなりません。

まず、私がいつもより1時間半早く起きるようにしました。

それまでは、夜も遅いし、夜中は子供に起されるから、朝は起きれない・・・仕方がないや、と甘えていました。

しかし、その日の夜は「よし早く起きよう!」と思い就寝。翌朝、「目覚まし時計なしでも起きれるじゃない」「夜中あんなに睡眠を邪魔されたのに、起きれるじゃない!」と自分を誉めながら目覚めました。

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まゆみ
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ハミング発音スクール代表の佐久間まゆみです。