(52)給食室で汗を流すお父さんたち

食事はもちろん給食室で自炊なのですが、驚いたことに食事の支度もすべて、パパさんたちが行なっていました。
朝ごはんも早く起きてパパさんたちが準備をしてくれます。食事やレクレーションその他もお父さんたちが主に行い、お母さんたちはゆっくりしてくださいという感じでした。私の父親は子育てにも家庭のことにも無関心でした。

「こどものことは母親に任せた。」、「男は台所にはいかない」それが男らしいことだという環境でした。

まさに「亭主元気で留守がいい」状態でした。そんな環境で育った私は、お父さんたちが台所にたち、あまり持ちなれていない包丁をもつ姿に感動でした。

いっきの会って何?忙しいパパたちがなぜ?と、思いながらのキャンプの参加。あるお父さんが、「子育てなんてどの親も自信がないんですよ。この集まりでは、他人の子供も自分の子供のように愛情を注いで同じように叱って、助け合ってるんですよ。」とおっしゃっていました。

子供を育ててくれるのは親だけじゃないんですよね。

近くのおばさん、おじさんだったり、友達のお父さん、お母さんたちだったり。

親も子供も、たくさんの人との関わりの中で育ち、育てられて、助けてもらっているのですよね。

SNSでもご購読できます。