19. やがてレッスンの指名を頂けるように…

当時は毎日毎日、何をどう教えるかを模索し必死だった。

レッスンごとに、全力投球だった。
ある生徒さんはRが出ない。「どうすればいいんだろう??」と、自分の口の動きや身体の様子を生徒さんと比べながら、「じゃこうしてみて。ああしてみて。」
そして、「やった!ちょっと近づいてきた。」の繰り返し。

そんな試行錯誤のレッスンでも、嬉しいことに生徒さんから指名がたくさん来るようになった。
ネイティブ講師や他の発音上手な先生からレッスンを受けていた生徒さんが、たまたま私のレッスンを受講し、そのレッスン終わりに「すごくわかりやすかったです。また次も先生でお願いします。」と言って帰ってくれることもあった。

そして、そう言ってくれる生徒さんが増えてきた。

時には、人の生徒を横取りしていると睨まれたりもしたけれど、Luna(あのビデオ教材に出ている彼女。)がよく守ってくれた。

とにかく、自分の目の前にいる人(私と同じように発音で嫌な思いをしたはずだ。)の発音を上手にしてあげたい、今日何かを知って帰ってもらいたい、

発音って楽しんいだと知ってもらいたい、という気持ちだけで無我夢中の毎日だった。

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今の私のコメント:
25年前の私の授業を受けてくださってた生徒さんありがとうございます。

今振り返ると、もっとこうしたら もっとこれ教えたら もっと早く上達させてあげれたのにって。
すごく思います。。。

力もないのに、指導者って、ごめんなさい。

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