(19)相変わらず手のかかる娘

2000年8月、職場では、スタッフが一致団結して仕事に取り組むようになっていた。
自宅では、娘との戦いが連日続いていた。娘は相変わらずミルクは飲まないし、無理矢理飲ませても吐く。
当然、お腹がすいているので夜は起きる。

普通の赤ちゃんのように寝てばかりいない娘。
腕の中で寝ているか、大泣きしているかのどちらかな娘。

大ざっぱな私が、そんな手のかかる子供をちゃんと育てているのかと、両親は心配して1週間ほど様子を見に来た。

そして、話(入院の話など)には聞いていたが、こんな子供みたことない!と驚いていた。

何に驚いたかと言うと、まず「あーぐっすり寝たな」と思ってベットに置くと、泣く。

仕方がないから、抱っこをしたまま1日を過ごす(仕事中は、主人と交代で抱っこ)。

抱き癖がつくからというが、そんな理由ではないと思う。

お腹がすいているから熟睡できないのだろう言う祖父。

「この子の反応は異常だ。寝ているかと思えば、階上の音に反応して目をさます。自分のオナラに反応して目をさます。コップをおいた音に反応して目をさまし、また泣き出す。こんな手のかかる赤子はみたことがない。」

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