159. 中学生の英語嫌いと大人の英語嫌い

 毎日悩みました。大学時代塾の講師や家庭教師をしていたとき、「中学生が、英語嫌いです。苦手です」であれば何とかしてあげれていました。
まずは好きになってもらうとこから始めたのですが、中学生の言う英語嫌い、好きは、出会った先生による影響が大きいと思います。私は社会の先生が嫌いでした。

社会の先生は、むすっと教室にはいってきます。

私たち、生徒が私語をやめなければ、何もいわず、大きな黒板に隅から隅まで、小さな字で解説を書き続けます。
そしていなくなっていました。
いとも簡単に社会は嫌いになりました。

試験前にいくら勉強してもちっとも頭にはいりませんでした。

なので、大学のときの塾講師では、まず生徒と人間関係を作ることから始めました。

ほんとに嫌いだという子供でも、少しずつ打ち解けて、自ら勉強するようになってきました。

しかし、今は違います。学校を卒業して、10年、20年、はたまた30年以上たっている人たちです。

その期間、勉強と言葉からはほど遠い生活をしていたのです。

「学生時代、英語はまあまあできていました。」という方でも英語から離れているとすっかり忘れています。 

文章作ってもらうとBe動詞も一般動詞もごちゃごちゃです。

また、「学生時代は英語の授業中屋上で過ごしました」という生徒さんもいます。長い間、英語を避けてきた人たちです。

私が社会が嫌いだったように、長い間英語が嫌いだった人たちです。

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