(55)孤独な子育て

 「今まで完璧な母親を演じようとしてたの。パパは仕事で家にはほとんどいないし。子供がハイハイするからほこりひとつないように清潔にしなきゃ、アレルギーにでもなったら大変。家事もしっかりしなきゃ。子供には栄養をよく考えて手作りの食事を作らなきゃ、夜は早く寝かせなきゃ、と、やらなきゃいけないこといっぱいなのに、ちっとも思うように進まなくなって、あーやっぱり母としても妻としても失格だ だめな人間だ。

なんて孤独なの、って子育てに振り回されていたの。 

孤独を感じている上に、手伝ってくれない旦那でしょう。

もう頭にきちゃって、爆発したの、そして、大泣き。

そしたら旦那はびっくり。

結局話し合う時間もなかったから、同じ感情を共有してなくて、お互いどんな気持ちだったかわからなかったのね。

旦那は手伝ってくれないんじゃないんで、「何をどうしていいかわからなかった」だけだったのよね。

それから少しずつ時間を見つけて子供のことを話すようになったの。

仕事もお互い忙しいんだけど1年に1回、このキャンプには参加して、旦那は不慣れな食事作りや川で子供と遊んだり、BBQしたり、寝かせてくれたり、全部やってくれるの。

そういう姿みるとまた頑張ろうかなと思って。」・・・という先輩ママのお話でした。

(54)キャンプを通して あたふたする育児パパ

 キャンプ中のお父さんたちのお話です。お母さんは、「たまに家にいるときぐらい、手伝ってよ。私は仕事も家事も育児もしてるんだから!」とイライラします。ところが、お父さんは、お仕事でいつも遅く、たまに子育てを手伝おうと思うのですが、何を手伝えばいいのかわからないそうです。 続きを読む

(53)他人の子を叱る難しさ

他人の子供を叱るって難しいです。しかも親が近くにいるとなおさらです。
以前、電車で自分の子供が他人から注意されると、「うちの子供に、・・・」と怒っている親御さんを見かけたことがあります。子供の行為が他人に迷惑をかけていることに気がついていないのです 続きを読む

(52)給食室で汗を流すお父さんたち

食事はもちろん給食室で自炊なのですが、驚いたことに食事の支度もすべて、パパさんたちが行なっていました。
朝ごはんも早く起きてパパさんたちが準備をしてくれます。食事やレクレーションその他もお父さんたちが主に行い、お母さんたちはゆっくりしてくださいという感じでした。私の父親は子育てにも家庭のことにも無関心でした。 続きを読む

152.自分の思いと、周りの人の見方の違い

いつものようにロスのハミングバードに出社し、いつものようにレッスンが終わった生徒さんにさよならして、いつも通りだったのに、突然、様子は一変したのでした。悲しかったのは温和な先輩講師が爆発していることです。そんなにまで追い込んでいたんだと、ショックでした。ショックと同時に、 続きを読む

151. 人の生徒を盗む?

「人の生徒を盗む?」耳を疑いました。その日まで、そういうふうに思われていたなんて、これっぽっちも感じませんでした。他の講師が教えていた生徒さんをとっているつもりなんて、まったくありませんでした。ただ、たまたま、今まで担当したことのなかった生徒さんの担当をすることがあると、 続きを読む

150. 突然の爆発!

ロサンゼルスのハミングバードで講師をし始めた頃、私よりも1,2年も前から講師をしていた年上の方がいました。
すごく優しいかたでした。私が生徒の頃、その方はもう先生をしていて、発音もすごくきれいで憧れていた女性でした。 続きを読む

149. 正直な体に異変が・・

当時ロスのハミングバードで講師をしていころは、21、2歳でした。今もそうなのですが、私は人一倍気が強く、負けん気が強い性格です。自分でこうだと決めたら、あきらめずにしがみつくほうでした。当時の発音講師も自分で決めた道でしたので、何言われても頑張るぞと気合だけはありました。 続きを読む

148. 醜い営業争い・・

 ハミング発音スクールのように、すべての業務をボイストレーナーというのも効率がよくないのかもしれませんが、細かい気づきもあるのでいいかなと思っています。
ロスのハミングバードで発音講師をしていたころは、講師は講師、営業は営業と担当がわかれていました。 続きを読む

(51) 小学校でキャンプ

2003年、いつものようにキャンプのご案内がきました。川でのバーベキュー、キャンプファイヤー、花火大会、セミ捕りなど、盛りだくさん!親御さんどうしの付き合いは苦手な私ですが、大自然の中、川や山で遊べるというところに惹かれ、またその年のキャンプの日程がお盆ということで私たちにとっては参加しやすい日でしたので、一度行ってみることにしました。

そこでの3日間の生活が、それからの私の子育てを変えたのでした。 続きを読む